銀座木挽町/東銀座グルメ食べ歩き~人気のおすすめランチをご紹介~
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銀座木挽町/東銀座グルメ食べ歩き~人気のおすすめランチをご紹介~

日本を代表する繁華街の一つであり食文化の集積地でもある「銀座」、そして東京の食の台所「築地」。この食の2大巨頭に挟まれた東銀座/旧木挽町周辺地区は、「本格的な料理」と「手軽な値段」を兼ね備えた”新旧和洋が入り混じった”多様な飲食店が立ち並ぶ都心屈指のエリアだ。

その中心には歌舞伎座があり、新聞社・マスコミなどの本社/支社が集まってきたエリアでもあり、日常的に「食にこだわりお金をかける」人たちが多い。一方で銀座の中心地ほど家賃が高くなく、築地ほど観光地なわけでもない。その「ちょうどいいくらい」のバランス感が、この地ならでは魅力を作りだしてきたと言えるだろう。(ダイヤモンド経営者倶楽部の事務局も、この地に拠点を構えてちょうど10年になる)

そんな木挽町/東銀座周辺エリアから、この地だけで営業している個店を中心に、魅力的な飲食店をランチメニューに特化してご紹介する。価格帯は日常のプライベート利用を重視して、1,000~2,000円台を中心に5,000円以内で。(2017/9/27スタート、過去の訪問店を再訪しながら随時更新中)


銀座 あさみ

あさみ外観
木挽町通りの南の端。最近、銀座周辺に「鯛茶漬け」を出す店が非常に増えているが、その「はしり」と言われるのがこのお店。夜はそれなりの価格の割烹料理店だが、ランチ価格の設定はお手頃。ただし予約なしだと「鯛茶漬け」1,600円のみ。予約前提で「縁高弁当」2,600円、鯛茶漬け付きお弁当3,600円などがある。今回の訪問日は土曜日で、開店の11:30時点で6名ほどの先客。念のため当日直前に電話をしてから訪問をしたが、開店直後の来客は待たなかったが、11:50頃には「もう満席でしばらく待ちます」の状態。
あさみ3 カウンター席なので、鯛を捌く様子が目の前に見えるが、一つひとつの身も厚いし、量もあって食べ応え十分
あさみ鯛茶 お茶漬けで使うのは煎茶。お茶として飲むのは別途ほうじ茶を用意
あさみ4 甘味で締め。お値段は1,600円

「あさみ」公式ホームページ
「あさみ」食べログページ
アメリカン

アメリカン外観
サンドイッチメニューに特化した喫茶店。パンの大きさも挟んだ具材も圧倒的ボリュームで、この界隈の名物店舗の一つ。オープン前から行列ができていることが多い。あまりにも量が多く、食べきれないことがすでに前提になっており、サンドイッチ提供後すぐに、お持ち帰り用のパッケージを勧めに来る。周りを見てても、男性でも完食する人は限られている。持ち帰りコーナーもあるが、一度に出せる量が限られているため、こちらも行列していることが多い。持ち帰りは、希望のサンドイッチをリクエストするのではなく、店頭に出てきたのから選ぶスタイル。
アメリカンタマゴサンド メニューにはタマゴ、ツナ、チキン、パストラミビーフなど数種類あって、いずれもセットで1,200円。写真のように、タマゴサンドなら、ひたすら中身は玉子だけなので、見た以上に食べ続けるのがつらい。見た目のインパクトの強さは、たぶんパストラミビーフが一番だと思うけど、香辛料の刺激があるので、もう少し食べやすい。

「アメリカン」食べログページ


いしだや

丁寧に作られた料理と、本格的割烹の落ち着いた雰囲気。1,000円強で食べられるランチとしては、界隈でもトップクラスのCPと言える。毎日数種類を用意する煮魚定食がうり。基本的にいつもいっぱいだが、オープン(11:30)してすぐなら待たずに入れるかも

いしだやメニュー 今回の訪問は2017/10/2。11:24に店に着いて一番乗り。オープン時点では5名が並ぶ。
いしだや20171002 この日の4種類の煮魚から「エゾメバル」1,500円を選ぶ。ちなみに来客の最初から3名連続してエゾメバルを注文し、それでこの日のエゾメバルは終了

「いしだや」公式ホームページ
「いしだや」食べログページ


王十里サランチェ (おーじゅり)

サランチェ外観
ホルモンとミノが人気の「王十里」の姉妹店(場所もすぐ近く)。こちらはもう少しカジュアルで、ランチ提供はこちらだけ。近隣のOLを中心に、お昼時は行列必至。2016年のビブグルマンにも選ばれたそう。ミニチヂミやキムチ、ナムルなどの前菜は、もう一工夫あってもいい気がするけれど、メイン料理は総じて本格的
サランチェ
代表的なランチメニューの一つ「特上ミノの炒めご飯」1,000円(2017/10/10)。見た目の面白さと、ご飯大に細かく切られたミノの食感が人気の秘訣かと

「王十里サランチェ」食べログページ


カーヴ・デ・ヴィーニュ

カーヴ・デ・ヴィーニュ人気店が集結する歌舞伎座裏手の木挽町通り、何気なく通り過ぎてしまいそうな地下1階の隠れ家っぽい場所にある(このエリアは、このパターンの人気店が非常に多い)。ランチ価格は一律1,080に設定。サラダなどの副菜をオプションにしたことで、非常に手ごろな価格帯となり、客層はほとんどが近隣(?)OLが占める。12時少し過ぎには満席(2017/10/4)

カーヴ・デ・ヴィーニュ1
2017年10月4日のメニュー。季節によって中身は変われど、グラタンや魚のポワレなどが定番っぽい
カーヴ・デ・ヴィーニュ2
サーモンとムール貝のグラタン。中にはサーモンの身がいっぱいで、かなり美味しい
カーヴ・デ・ヴィーニュ3
本日の鮮魚のポワレはサーモン。見た瞬間、盛り付けの美しさに目が行く

「カーヴ・デ・ヴィーニュ」公式ホームページ
「カーヴ・デ・ヴィーニュ」食べログページ


歌舞伎そば (かぶきそば)

歌舞伎そば外観 歌舞伎座の建て替えに伴って、晴海通り沿いから一本裏の小道へ移転するも、今も人気は健在でお昼時は行列必至。以前は普通の立ち食いチェーン的な煩雑な雰囲気だったが、今は規模も小さくなり老舗の蕎麦屋的な静かな佇まいで、地元の常連客が中心。ある種、蕎麦屋の聖地的な評価を受けたりしているが、たぶんその大きな要因だったであろう「いかめしい感じのおやっさん」が今はもう店におらず、そのピリピリ感が無いのは少し寂しい。
歌舞伎そば20170925 店の看板メニューは、この「もりかき揚」470円(2017/9/25現在)。あえてかき揚げを5つに割って周囲に散らす特徴的な置き方は、他では見たことが無い。訪問客も殆どがこれを頼んでいる。

「歌舞伎そば」食べログページ


蕎麦 流石 (さすが)

20170927流石1
看板となる「ひやかけそば」は、一切のサブメニューも無い「かけそば」単体で1,080円という破格の値段だが、蕎麦はもちろん、いずれのメニューからも丁寧なこだわりが感じられて、この値段があたり前に感じられるところが凄い。十割蕎麦であることを生かした「そば湯」にもかなりのこだわりを持っているよう。「銀座 流石塾」(手打ち蕎麦講座など開催)や、店内で寄席を行ったり文化啓蒙にも積極的。「ミシュランガイド東京2017」星1つ。
流石蕎麦 20170927流石2 「流石ランチ」2,000円(2017/9/27)から、日替わり小鉢2品。右側は、新蕎麦の実に自然薯をすったものをかけたもの
20170927流石3 メインの蕎麦は、かけそば、ひやかけ、ざるそばの3種からセレクト。周りの人もやはり「ひやかけ」が多い。この日は梅おろしがお供に(単品だけの時は無かったので、セットだと付くのか詳細は不明)。ひやかけとの相性はかなりいいと思うが、汁の中に入れてしまうより、都度適量とって蕎麦の上に載せて食べたほうが風味がいい
20170927流石4 締めはそば茶のアイスクリーム

「流石」公式ホームページ
「流石」食べログページ


立ち呑み 三ぶん(さんぶん)

20170926三ぶん
本格的な立ち呑みとしてビブグルマンにも選ばれた「三ぶん」。夜は夜で手頃な価格で割烹テイストの料理が楽しめるが、お昼のランチも非常にCPは高い。お昼は基本2種のみ。焼き魚or煮魚+刺身をセットにした昼定食1,400円と、海鮮丼1,800円。海鮮丼は「この値段で良いものが出せる仕入れができたときのみ」提供するそうだが、最近(2017/9/26時点)は提供していることが多いという(それまで過去数回は無かった)
20170926三ぶん2 写真は2017/9/26の海鮮丼。彩り華やかなだけでなく、メヒカリや赤いかなどあまり海鮮丼では見ない季節ネタが入っていたのが印象的。漬け物など周辺メニューの味もしっかりしていて、1,800円でこの内容は築地界隈の海鮮丼よりダントツにCPが良い

「三ぶん」公式ホームページ
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大常 (だいつね)

大常外観
江戸時代から5代続く八百屋さんが始めたセルフ型うどん店。そのため天麩羅の種類が他とは比較にならないほど豊富で、季節性も高く魅力的(反面、海老や貝などの魚介系の天麩羅は無い)。お昼時はいつも行列しているが、回転が速いのでそんなには待たない。店頭には季節の野菜や果物も並べたり、これらもレジで買える。東銀座界隈では、過去最も訪問頻度が高いお店。冷たいうどんよりは温かい方が麺との相性が良いと感じる。
大常1
写真は九条ネギうどん500円に、ブラウンマッシュルームとごぼうの天麩羅を追加したもの。計720円

2017年10月5日のカウンターに並んだ天麩羅の種類は以下の通り。(アスパラ、アボガド、きのこミックス、かぼちゃ、きんぴら、ごぼう、さつまいも、新じゃがいも、ズッキーニ、ちくわ、長いも、バターナッツ、半熟煮玉子、ブラウンマッシュルーム、まこもだけ、満願寺とうがらし、れんこん)。これまでに50種類くらいの天麩羅を見たことがあるのではないだろうか。天麩羅以外にも、九条ネギ、三つ葉、ゆず、フルーツなど、揚げモノではない具材メニューも多数。マスカットなど季節の果物の小鉢がある時も。

「大常」公式ホームページ
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竹葉亭 本店 (ちくようてい)

竹葉亭外観
創業150年を超える老舗鰻屋。いかめしい料亭風の建屋からは、かなりの敷居の高さを感じさせるが、予約なしで入れる椅子席の方は、実はけっこうカジュアルでガヤガヤした雰囲気。ランチタイムは大きく鰻丼と鯛茶漬け、松花堂弁当の3種に大別される。一通り頼んだことがあるが、松花堂はかつて頼んだときに(不思議がられたのか)店の人に何度も念押しされたので、注文する人はレアな様子。大多数は鰻お丼。
竹葉亭2
鰻丼で一番高価格なものも2,900円+税とこの界隈ではかなり低額な設定になっている(高級店には珍しくうな重の設定が無い)。しかしこれだけの歴史のある老舗が、なぜランク分けを(A)(B)でするのかが不思議
竹葉亭3
鰻お丼(A) 3,132円 (2017/10/5)

「竹葉亭」食べログページ


中華三原 (みはら)

中華三原外観遠景
偶然とおりすがることは決して無い、行き止まりの細い路地。しかも銀座の中心地とは思えない、場末感たっぷりの怪しい雰囲気の先にある人気中華料理店。お昼をはさんで2時間くらい絶え間なく行列ができている。ほぼ中高年の男性ばかり。
中華三原外観
内観も流れる空気感も今や非常に貴重な”昭和レトロな”が満載で、ちょっと濃い目の味付けで量があって、(一定の層には)間違いなく居心地がいい。看板メニューはタンメン。客の7割くらいは注文しているイメージ。ワンタンの追加が100円と手ごろで、頼んでいる人がけっこう多い。あとチャーシューを1枚増やすとか、イレギュラーな注文も(昔はもっと、細かいオリジナルのオーダーが多かった気がするが、最近は聞かなくなったような)
中華三原もやしそば
個人的な推しメニューは、もやしそばのワンタン追加。800円(2017/10/10)

「中華三原」食べログページ


チョウシ屋

チョウシヤ外観
外観も内観も空気感も「銀座にまだこんな昭和テイストの強い店が残っているんだ」とホッとさせてくれる店(三原橋地下街が無くなった今、中華三原と二大巨頭?)。その場で揚げて、挟んでカットして出来たてを手渡されて1個300円ほど。明らかに割りの悪そうな商売だけど、でもしっかりファンがついていて、お昼時の行列を見ると「まだまだ大丈夫そうだな」と、つい応援団のように見てしまう。
チョウシヤ-2
チョウシヤ-3
パンは食パンかコッペパンをチョイス。そして中身を決めると、その場で作って包装紙にくるんでくれる。この「包装紙でくるむ」というところも、今や貴重。
チョウシヤ-4
写真はハムカツのコッペパン仕様300円(2017/10/4)の半分に切ったもの

「チョウシ屋」食べログページ


銀座 楸 (ひさぎ)

楸外観 かつて、ここのダブルステーキカレーの写真をFacebookにアップしたら某有名ブロガーがすぐに連絡してきたというほど、料理の「美しさ」が際立つ店。もっとも見た目だけでなく、カレーも具材もそれぞれが丁寧に作られている感じで、そこが好感。場所があまりにも分かりにくく、店外にはメニューなども出ていないので、偶然の訪問は殆どないと考えられる。そのため、良い店ながらいつもそんなには混んでいない印象
楸カレー スペシャルミックスカレー1,600円(2017/9/29)は、牡蠣フライ、牡蠣のソテー、豚の角煮、ステーキの4種類の具材がカレーの上に

「楸」公式ホームページ
「楸」食べログページ


銀座 やまう

やまう外観
池尻大橋に本社を置く創業70年強の老舗漬物会社の唯一の直営販売店。2017年1月にオープン。1階が売店、2階が食事もできる甘味処。「T-1グランプリ 2012」全国決勝大会準グランプリなど、コンテスト受賞歴多い。
やまう1 やまう2 歌舞伎座の顧客層に合わせたメニュー構成。また漬物のパッケージには歌舞伎座をあしらったものも
やまう3 並べられた商品は全て味見が可能。写真は「しば漬け」の食べ比べ
やまう4 食事メニューから、鳥だんご雑炊とお漬物のセットを。通常価格は1,296円だがランチタイムは1,000円(いずれも税込)の設定。味は良いと思うのだけど、(例えば門前仲町の「近為」のように)漬物屋直営らしい、もっと漬け物を堪能できる(サブだけど主役!みたいな)セットになっていると良かった。スタッフの商品知識をはじめ、全体的にもうひと頑張りが欲しいところだけど、漬物好きの目線で「今後に期待」で掲載

「やまう」公式ホームページ
「銀座やまう」食べログページ


ぎんざ 鮨一代 有吾 (ゆうご)

有吾外観
本格的な銀座の寿司屋の佇まいながら、昼のランチはかなり手軽な価格設定に。にぎり、ちらしとも1,100円からとなっており、お得感は強い。ただその分、握りは貫数が少なめ(握り7貫+巻物1本)なので、もう500円アップすると11貫の提供となる。またもうすこしアップグレードの雪・月・花(2,100~4,200円)のセットもあり、しっかり寿司を味わいたいならこちらの方で
有吾20170927
しかしこの店のランチの一番の魅力は、ばらちらし(写真は2017/9/27のもの)。見た目は地味だが、漬けこまれたネタは種類ふんだんで味もしっかりしており、食べ込んでいくと1,100円という価格がかなり安いことを実感する。

「有吾」公式ホームページ
「有吾」食べログページ


ヨシモリ

ヨシモリ外観 同じ場所にあった焼き鳥店を引き継ぎ、2017年5月にオープン。7月からランチメニューを開始。長大な白木のカウンターは高級割烹のよう。ランチは鶏の唐揚げ定食1,200円と、出巻き御膳1,600円の2種類(2017/9/21現在)

ヨシモリ1 出巻き御膳のメニューから
ヨシモリ2 ごはんは立派なお櫃からよそって。唐揚げはあっさりとしながらも旨みが強い。別途生玉子のサービスあり
ヨシモリ3 メインの出し巻玉子は存在感たっぷりで本格派
ヨシモリ4 最後は、お茶漬け用の具材も提供されて、お茶付けで締め

「ヨシモリ」食べログページ


——その他の食べ歩き写真集—————————-
「築地場外市場版」前篇
「築地場外市場版」後篇
「築地場内市場板」
「築地はしご酒」全3回
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木挽町東銀座グルメ


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