株、FX、仮想通貨、先物、そしてCFDとトレードができる金融商品はたくさんある。どの商品でトレードをするにしても、まずはいい業者を選ぶことから始まる。トレードを始めるにあたりいいトレード業者の選び方を知っておこう。
大手の業者なら安心
株、FX、仮想通貨、先物、そしてCFDと、現在ではトレードができる金融商品はたくさんの種類がある。そしてインターネットが普及した今では個人でも簡単に始められる。しかしどの商品でトレードをするにしても、まずは業者を選ぶところから始まる。
「大企業なら何も問題がない」というわけではないが、大手の業者を選んでおけばいろいろと安心できる。日本は扱う金融商品ごとに免許が分かれているので、株式なら店頭またはネットの大手証券会社、FXなら大手FX業者など各業界の大手を選ぶ。
大手企業なら簡単に倒産したりしないし、取り扱う金融商品の種類も多い。そしてサポートも充実している。中小業者を選ぶべきではないと述べているわけではないが、初心者はまずは大手業者を選んでおけば安心だ。
扱う商品が多い業者
多くの金融商品を扱っている業者に口座を開けば、1つの口座でいろいろな商品が取引できる。実際にはまず総合口座を開設した後、FXならFX口座、先物なら先物口座と改めて手続きをする必要がある場合も多いが、総合口座を開設しているなら手続きはかなり簡素になる。
海外の業者にも1つの口座でいろいろな金融商品が取引できる業者がある。XPro Marketsは、口座を開くことで株、為替、先物、仮想通貨といった多くの商品を原資産としたCFDが取引できる。
トレードツールは自分の使いやすいもの
実際にトレードをする時は各業者が提供しているトレードツールで行う。そのため自分に合ったトレードツールを持つ業者を選ぶことが求められる。これは自分のフィーリング次第なので明確な答えはなく、まずはデモ口座を開設してトレードツールを試してみるのがいい。
トレードツールはダウンロードするタイプ、ウェブ上で使えるタイプ、スマホアプリタイプといろいろな種類がある。例えば外出先からトレードをすることが多い場合は、スマホアプリのツールを主に試してみよう。
日本の業者は独自のトレードツールを提供しているところが多いが、海外の業者は世界的に使われているMT4やMT5といったトレードツールを提供している業者が多い。XProMarketsも提供しているMT4は、多くの国で使われているだけあってかなりよくできたトレードツールだ。
スムーズな入出金も重要
入出金がスムーズにできるかどうかも重要になる。自分がメインに使っている銀行とリアルタイムで入金ができることが望ましいが、メガバンクとならリアルタイム入金に対応している業者の方が多い。銀行への出金は基本的にリアルタイムではできない。