とろ鯖料理専門店「SABAR」を運営する株式会社鯖やは、12月4日に「SABAR銀座店」をオープンした。
「SABAR」は、2015年に1号店が大阪の福島でオープン。以降、順調に店舗拡大を進め、この銀座店が10店舗目となる。そして「店ごとにコンセプトが違う」ことが大きな特徴で、同店では日本初「さばスープ鍋の店」として運営される。
▲ 店舗、メニューの説明をする、社長の右田孝宣さん
その「さばスープ鍋」は、下図にあるようにさまざまな組み合わせが可能になっている。
▲ 韓国チゲ鍋風
▲ 博多もつ鍋風
▲ とろさばすき焼き
さらに、タイ風しゃぶしゃぶ、とろさばしゃぶしゃぶの5種類。
さばの身も、とろさば刺身上身、昆布〆とろさば、とろさば生風味と3種類。それぞれを組み合わせ、オリジナルのさばスープ鍋が出来上がる。
▲ さばは八戸、石巻などの三陸地区、銚子などで水揚げされたものを使っているという
店内は壁、天井いたるところに「さば」の文字やイラストがある。
「さば」に引っ掛けて、「38」の数字をさまざまな場面で使っている。例えば、サバ料理のメニューは38種、38種類の野菜からとったスープ、営業時間は、11:38オープンで23:38クローズ、などなど・・・
▲ 人気メニューの一つ「とろ鯖寿司」
12月5日(土)には、「SABARコレド室町2店」も新規オープン。こちらの店舗では、全長38cmのメガさば姿重が名物になる予定だ。
鯖にこだわり続けた同社ならではの数々の鯖メニュー。そのバリエーションは、まだまだ広がっていきそうだ。
住 所 : 〒104-0061 東京都中央区銀座8-3-1
地下鉄銀座線 新橋駅 徒歩2分
営業時間: ランチ 11:38~14:00 ディナー 17:00~23:38
定休日 : 日曜日、祝日
コーポレートサイト http://www.torosaba.com/