首都圏を地盤にきめ細かく外食ニーズに応える総合食材商社
飲食店向けを中心に、首都圏約2,000店舗との取引実績を持つ総合食材商社。取扱いは、加工食品、調味料、肉魚などの各種食品から酒類、消耗品まで、1万アイテムを超える。毎日のように社員主導でメーカー試食会が行われ、社員1人ひとりが商品に精通していること、また1日2回転の配送を実現する自社物流網の構築や、各店舗を配送営業と専門営業それぞれ1名ずつの二段構えでフォローするなど、きめ細かなサービス体制が強みだ。その信頼の高さによって紹介のみで新規顧客が増加中だという。
一方、食という〝文化に関わる仕事〞であることを重視し、地方自治体とコラボした地域の食材のプロモーションを行ったり、外食業界のイメージをあげる施策を考案するなど、社会性高い取り組みにも注力予定だ。
企業内容
株式会社協和物産
代表取締役社長 村野 隆一 氏
資本金: 6,000 万円
創 業: 1972 年4 月21 日
社員数: 70 名
年 商: 39 億円[2015 年8 月期]
コーポレートサイト http://www.kyowa-bussan.com/
※週刊ダイヤモンド2016/7/23号「THE FIRST COMPANY」紹介データから。各数値は掲載当時のもの