毎回こだわりの食材をご用意して皆様をお迎えする、毎月の定例会の懇親会。今回は2018年10月と11月開催の食材をご紹介します。
ゲストにお出でいただいたカフェ・カンパニーの楠本社長のご協力により、近年力を入れていられる「ヴィーガンスイーツ」と「ナチュラルワイン」をご用意しました。
「ヴィーガンスイーツ」としてご用意いただいたのは、カフェ・カンパニーのエグゼクティブパティシエ、岡田春生氏による「和栗のモンブランショートケーキ」。卵、乳製品、小麦不使用で作った、自家製豆乳ホイップとアーモンドパウダー入りのスポンジケーキに渋皮栗でサンドした、心と体にやさしいグルテンフリーのショートケーキです。
ナチュラルワイン(用語説明はこちらを参照ください)は、「あわここ」 ココファーム(日本/栃木)、「デラウェア」 滝沢ワイナリー(日本/北海道)、「KAMIOGINOTO 843」 タケダワイナリー(日本/山形)、「Sinfonia di Grillo」 シンフォニア ディ グリッロ(イタリア)、「Vecchio Samperi」 ヴェッキオ サンペーリ(イタリア)をご用意いただきました。
「ヴィーガンスイーツ」「ナチュラルワイン」とも、まだ馴染みのない方が多く、カフェ・カンパニーの永井さん、森田さんそれぞれから説明や解説などをいただき、未知の味わいを楽しんでいられました。
11月は「鮭のまち」として有名な新潟県村上のサケ漁真っ盛りのシーズンということで、村上に本社を構えるパルス電子の石原社長にご協力いただき、さまざまな鮭商品をご用意しました。また村上は酒蔵にも恵まれており、「鮭の酒びたし」という当地ならではの食べ方もあります。そこで今回は、”鮭”&”酒”の「サケ尽くし」の企画となりました。
村上の町ならびに食材の説明をいただき、乾杯の発声をお願いしたパルス電子の石原社長
ご提供した食品の中から、イクラしょうゆ漬け、氷頭なます、鮭の酒びたしの3品。氷頭なます、酒びたしとも初めて食される方が殆どで、非常に興味深く味わっておられました。(海苔は築地の伊藤海苔店さんの最高級品)
ちなみにこの開催でご用意したものは、以下の鮭食品&地酒になります。ご参考ください。
いくら醤油漬
氷頭なます、鮭冬葉スライス、鮭のうま煮
鮭中骨水煮、桜ます水煮、時鮭水煮
鮭の焼漬、鮭の酒びたし
ヘルシーサーモン 4種
※鮭関連の品は、すべて株式会社永徳(新潟県村上市塩町4番5号)もしくはグループの北海永徳の製品です。
HP https://www.nagatoku.jp/
(写真左から)大洋酒造「辛口純米しぼりたて生原酒夢想」「日本国」、宮尾酒造「〆張鶴純米吟醸越端麗」「〆張鶴純米吟醸純」「〆張鶴しぼりたて生原酒」、大洋酒造「秋仕立て生詰紫雲大洋盛」
・大洋酒造 http://www.taiyo-sake.co.jp/
・宮尾酒造 http://www.shimeharitsuru.co.jp/