女性同士のコミュニケーション促進やキャリアプランを考える場を、女性社員発で実現。「男女問わず、皆が主体的に働き続けることができる会社つくり」を目指す
会社をよりよくすること。バリアフリーな環境で主体的に働き続ける。
~男女問わず、皆が主体的に働き続けることができる会社つくり~
・キャリアプランが描きにくい(産後復帰後のキャリアアップ含めて)
・女性が活躍しやすい会社、というイメージを女性自身が持ちづらい状況にある
これらの状況を懸念していた広報の江頭氏が、以前から温めていた構想を社内の総力会議にかけたところ具体的に進展。2013年6月25日の「キックオフランチ」を以って始動することになった。
(1)コミュニケーションの場
VOYAGE GROUPの女性社員(以下、VOYA女)のみで話す機会とBOARDメンバーなども交えて話す機会を毎月1~数回設定。これまで女性同士で話す機会がなく、女性同士だからこそ話せること、アドバイスできることもあるため、まずは女性同士のコミュニケーションの機会を定期的に設け、社内でも相談できる場を作る。※右写真は「キックオフランチ」のひとコマ
また、経営人やBOARDメンバーなども交えて話す機会も設定。情報交換などを通してお互いの距離感を縮め、VOYA女からの発信増や会議や合宿などの場にも臆することなく、VOYA女が積極的に手を挙げていけることを目指す。
(2)自分のキャリアプランを考える場
最初に自分のキャリアプランやなりたい像などを各自が書き記し、年末までに数回、社内外の働く女性の話を聞いたり、VOYA女同士で話をする機会を設定する。色々なキャリアパターンを聞くことで、その中から自分に合うキャリアプランニングのヒントを見つけ、年末には最初よりもより具体的なキャリアプランや理想の自分像が思い描け、目標設定もしっかりできるようになっていることを目指す。
(3)会社への提言を考える場
前記(1)(2)の活動を通して学んだこと、考えたこと、気づいたことを活かし、BOARD合宿前の8月末と11月末にVOYA女のみで「プチ総力会議」を開催する。そこで出た意見をBOARD合宿に提案する。
・担当役員1名と有志で集まった女性社員9名で構成。江頭氏がプロジェクト全体を統括し、前記した3つのテーマ「コミュニケーションの場」「自分のキャリアプランを考える場」「会社への提言を考える場」毎にリーダーと担当を決める。
・年末にKPIをし、プロジェクトの存続の有無を決め、継続の場合は運営スタッフは一時解散し新たに募る。
・運営スタッフは中心となってイベント企画やサポート、情報発信をするが、プロジェクト自体は女性社員全体で取り組んでいくものとする。
・MTGやイベント内容は、全て掲示板で全社に公開する。
広報室 室長 江頭令子
pr-info@voyagegroup.com