食材メーカー170社と飲食事業者をマッチングする「男気三者祭」浅草で開催

飲食店向けを中心に、首都圏約2,000店舗との取引実績を持ち、加工食品、調味料、肉魚など食品から酒類、消耗品まで、1万アイテムの取扱いを誇る総合食材商社、株式会社協和物産。

常日頃から、社員主導での社内試食会を積極的に行い、その情報を積極的に冊子化して配布するなど、食材情報の収集・発信に積極的な会社だが

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1年に1回その総決算とも呼べる、食材メーカーと飲食事業者のマッチングイベントを開催している。

当初は5年に1回ほどの開催だったが、ニーズの高まりにつれ毎年開催するようになる。そしてこの数年は「男気」シリーズとして、その名前にふさわしく規模内容を拡大し続けている。

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今年は浅草での開催と言うことで、「三社祭」と「来場者×出展者×協和物産の三者」を掛けて、「男気三者祭」と命名。会場には、超大手から地場中堅まで、170社にものぼる食品メーカーが勢ぞろいし、飲食店を手掛けるチェーン店の担当者や、オーナー、現場スタッフまで、飲食事業に携わる関係者が多数来場し、会場をにぎわせた。

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どのブースでも、イチオシの商品の「試食」が盛りだくさん。そのさまはまさに、デパ地下がより規模と賑わいを大きくして引っ越してきた感じだ。食肉関連、麺類、お惣菜、漬物、スイーツ、加工食品、お酒、調味料、食器類まで、その種類は多彩の一言。

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また同社では、食という〝文化に関わる仕事〞であることを重視し、地方自治体とコラボした地域の食材のプロモーションを行ったりしているが、今回は「四国」にスポットを当て、四国4県の食材をクローズアップするブースも用意した。

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開催は9月14日の一日限り。商品情報についてなど問い合わせは同社のホームページから































■ 主催会社概要


株式会社協和物産
代表取締役社長 村野 隆一 氏

資本金: 6,000 万円
創 業: 1972 年4 月21 日
社員数: 70 名
年 商: 39 億円[2015 年8 月期]
コーポレートサイト http://www.kyowa-bussan.com/










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