IT業界では異例の終電禁止・22時以降の残業ゼロを実現する「残れまテン」制度
■取り組みの概要
競争が熾烈なインターネット業界は、サービスを開発する開発者の就業時間が長くなり、終電や泊まりが日常的になっている、という会社も珍しくない。
そんな中、CROOZでは夜22時以降の業務を禁止。役員も社員も遅くとも22時前には必ず全従業員オフィスから退出するルールになっている。例外はなく、全営業日22時にはオフィスを完全消灯し、空調もストップ。
もちろん「22時まで仕事をしなくてはいけない」というルールではないので、もっと早く帰れるようであれば早く帰宅する。
■背景・意義
なるべく早く帰って心身ともに健康的になろう、という点もあるが、一番の狙いは「業務の効率化」。キードライバーとなる業務を絞り、それ以外はやらない、という体制を作ることを目的としている。だらだらと仕事をするのではなく、全員で限られた時間を意識し、密度の濃い仕事をし、仕事の質やレベルを高めている。
■お問い合わせ
CROOZ株式会社 広報担当
CROOZ株式会社 広報担当